妊娠線ができやすい人とできにくい人の違いは?

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妊娠線ができる原因

妊娠線ができる原因にはいくつかあります。

妊娠線ができる原因としてまず単純に言えることは、皮膚が急激に伸びてしまうこと。

これが単純にして最大の原因です。

妊娠時が一番想像しやすいかもしれませんが、急激な伸びにより真皮に断裂が起きるというのは通常「肉割れ」や「ストレッチマーク」と呼ばれる皮膚の症状で、とくに妊娠時に起こるものを指して妊娠線と呼んでいるだけです。

よって、例えば成長期にも生じることがありますし、妊娠に関係なく急激な肥満で生じることもあります。

急激な体重の増加、体格の変化が起きてしまう妊娠時は、妊娠線ができるのが普通と言っても良いと思います。

その上で、妊娠線ができやすい人、できにくい人の違いはあるのでしょうか。

 

スポーツ選手は妊娠線ができにくい?

基本的に妊娠線はできるものだと考えてみましょう。

できやすさで言えば、妊娠しているという時点で肉割れが起きる条件は揃っているといえます。

妊娠時に肉割れが起きやすくなる原因として、コルチゾールという皮膚の弾力性を損ねるホルモンの値が上昇するからだという話もありますが、これはご自分でコントロールできるものではありませんね。

その中で、客観的に妊娠線ができにくい人だと判断できるのは、よほど特殊な人です。

例えばスポーツ選手であれば妊娠線ができにくい人と言っても良いかもしれません。

大柄で、皮下脂肪が少なく、筋力があり、若いとなお良いです。

この反対の性質を持つ人は、妊娠線ができやすい人だと考えると分かりやすいです。

妊娠線ができやすい人について、もう少し詳しく解説します。

 

皮膚の状態によって妊娠線のできやすさが違う

妊娠線が出る原因として急激なお腹の膨らみの次に挙げられるのは、皮膚の状態です。

皮膚が伸縮性の乏しい乾燥した状態であること、妊娠線ができやすくなる原因になると言われます。

一般的には若い人よりも年齢を重ねている人の方が皮膚の伸縮性は乏しく、潤いも少ない傾向があるので、高齢の人の方が比較的妊娠線が生じやすいようです。

また体型が妊娠線の出現に大きく関わります。小柄な体型の方は身体に対してお腹が大きく前へせり出してしまいがちです。

反対に肥満気味で皮下脂肪が多い方も、妊娠線は生じやすいと言います。

もちろん多胎児を妊娠している方は普通よりも妊娠線ができやすくなります。

筋力があれば、急激にお腹が膨らむことも防げる確率が高いのですが、筋力が乏しい人はお腹の膨らみに対応できず、妊娠線ができやすいです。

スポーツ選手以外(妊娠線ができないわけではない)では、この状況の中で、ご自分でコントロールできるところを探し、工夫できる人が、妊娠線のできにくい人なのではないかと思います。

妊娠線ができにくくするためにはどうすれば良いの?

妊娠線ができる一番大きな原因は急激にお腹が大きくなることなので、急激な体重の増加や急激な体格の変化にもっとも神経を注ぐべきです。

ただし、これは非常に難しく神経を使うことです。お医者さんに体重の増加率を咎められないように気を付けつつ、栄養は損ねないように妊娠期を送るのは簡単ではありません。

多くの方が妊娠線対策のクリームやオイルを使い、妊娠線対策を早くから行います。

これは皮膚の柔軟性を保つほか、乾燥を防ぐ効果も期待できるため、妊娠線ができる原因に対処できる方法として人気です。

現在、妊娠線ケア用のクリームが妊娠線を完全に予防する効果があると認められているわけではありませんが、小まめなケアにより妊娠線が防げたという声も多いことから、試してみる価値はあると思います。