妊活を始める適切なタイミングや時期について教えてください

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妊活を始めるタイミングは人によって異なりますし、正解はないと思いますが、早いほど良いということは間違いないと思います。
残念ながら、男女とも年齢が上がるにつれて妊孕力(妊娠する力、妊娠させる力)が低下することが分かっています。
そして、若い方が妊孕力や妊孕率が高いのも事実。
よって、妊活は早くに始めた方が有利ということは間違いありません。

妊活と子どもを産むタイミング

妊活を始めるタイミングもそうですが、実際に妊娠し、子どもを産むタイミングまで計画したいという方もいるようです。

子どもを産むタイミングを計画するということは、いつ妊娠するかを計画するということであり、当然かなり難しいことだと思いますが、稀にすべて計画通りに子どもを作れる方もいるので、計画や目標を立てること自体は良いことなのではないでしょうか。

モチベーションの向上にも繋がるかもしれません。

では具体的にどんなタイミングを望むのかというと、例えば認可保育園に入園させることを考えれば、一年の育休を経た上で4月に0歳児でエントリーができるよう、4月生まれを希望するといったこと。

4月生まれをピンポイントで狙わなかったとしても、一般的に学年で成長も早く有利と言われる4月や5月生まれを狙う方はけっこう多いのではないでしょうか。

反対に早生まれは不利と思われることが多いので、早生まれは避けたい、という風に考える方もいるはず。

もちろん、生まれた月によって有利不利が絶対に決まるということではありません。大人になれば幼少期の成長スピードなど誤差の範囲でしかないことが分かるはず。

それでも、子どものうちから「できる」という自信をつけておくことは重要だと考える方が、4月生まれ以降を狙う傾向にあるようです。

妊活と仕事を辞めるタイミング

妊活は早い方が良いですが、どんな場合でも必ず、というわけではありません。

妊娠を望み、実際に妊娠するまでに誰がどれくらいの時間を要するかは分からず、妊孕力は若い方が強いという一般論を踏まえて、妊活は早い方が良いと言っています。

不妊治療の内容によっては経済的な余裕が必要になる場合があります。

一般的には年齢が高い方が経済的にも余裕があるので、治療の選択肢を増やせる、チャレンジの回数を増やせるという利点があります。

女性のキャリア形成の観点から考えても、仕事を離れ、しっかり妊活に向き合いやすいのは、ある程度仕事が軌道に乗り、少し現場を離れても揺らがない立ち位置のようなものを得てからの方が、精神的にも良いのかもしれません。

ただし、これも一面的な見方かもしれませんが、落ち着いて妊活し、子育てができるタイミングというのは、待っていてもなかなか訪れるものではないと思います。

出世してから産むべきか、産んでから仕事を頑張るべきか

ある程度出世してから、将来のことも見据えた上で、落ち着いて妊活出産に集中できる環境を作りたいという気持ちがある方も多いと思います。

一方で、いつ産めるのか分からないのだから、産めるときに産んで、子育てを優先した上で適度に働けるように頑張りたいという方もいるはず。

難易度が高いのは、当然前者になります。

出世するタイミングも分からなければ、本当に出世できるのかどうかも分からない。あなたが「妊活をしている」ことが分かれば、会社もあなたの実力に相応するポストを与えようとしないかもしれない。

その上、妊娠や出産も計画通りに行わなければなりません。

不可能だとは言えませんが、妊活をする上では相当難しい選択となってしまうことは間違いないと思います。

妊活と仕事の両立をしなければならないは本当?

子どもの妊娠・出産、そして育児というのは、人生のなかでもトップレベルの大仕事です。
それも女性にしかできない一大プロジェクトです。

出世するほどに頑張る、キャリアを築けるほどに頑張るということは、普段の仕事と両立を目指すべきという考えで、これではあまりに女性に負担が大きいのではないかと思います。

もちろん、だからと言って出産も出世もなんてムリだというわけではありませんし、両立できている方もいらっしゃいますが、どちらも頑張らなければならない、というのは本当だろうか?と考えるところから始めても良いのではないでしょうか。

その上で、低下することが確実である妊孕力のことを考え、妊活を優先するという考え方の方が、実現可能性は高いと思われます。