妊活中のリセットが辛い…気持ちの切り替えはどうしたら良いですか?

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妊活中のリセット

妊活中のリセット、つまり生理が訪れたときというは辛いものがありますよね。

生理が来そうだ、という感覚からして嫌な気持ち、沈むような気持ちになって、生理前の空腹と相まって暴飲暴食をしてしまったりもするでしょう。

ただでさえ気分が塞いだり、体調が悪くなったりしやすい生理期間なのですが、これが妊活中ともなれば、それまでの苦労や期待を思って大変悲しい気持ちになります。

生理中に気持ちを切り替えようと思っても、気合だけでは何ともしようがないですし、頭の中で前向きに、ポジティブにと考えても不意の襲われる絶望感には抗えません。

世の中のみんなはどんな風に妊活中のリセットを乗り切り、気持ちを切り替えて過ごしているのでしょうか。

リセット期間はリラックスすることだけ考えて!

おすすめの方法は、「ただリラックスして過ごす」ということです。

私たちの身体や精神がホルモンに大きく左右されているということは、経験からよくご存知だと思います。

とくに女性の身体は毎月のサイクルによりホルモンの変動が激しく、精神のコントロールが難しいものです。

ポジティブに暮らそうと思っても、気にせず暮らそうと思っても、塞ぐ気持ちを抑えるのは困難なこと。

もちろん、気分転換にお出かけをしたりお買いものをしたり人と話したり、思い思いの方法で過ごすのが良いと思いますが、生理中は体調や機嫌が優れないという方もいると思います。

そんなとき、無理に前向きな気持ちにならなくちゃとか、一旦忘れて切り替えなくちゃと考える必要はなく、ただリラックスすることだけ考え、時間が過ぎるのを待つことがおすすめ。

前向きにならなきゃと思っても前向きにならない

なぜリラックスすることだけ考え、ただ時間が過ぎるのを待つことがおすすめというのかというと、こういう気持ちにならなければ(例えば前向きにならなければ)と考えたところで前向きな気持ちにはならないからです。

前向きな気持ちにならなければと考えれば考えるほど、前向きじゃない自分を見つけてしまっていることになるので、生理が来て不安で絶望的な気分になっている自分から抜け出せなくなってしまいます。

これは「皮肉過程理論」と呼ばれる現象で説明できることです。

考えるなと言われて考えないのは無理。

「白クマ実験」と呼ばれる有名な実験があります。

白熊のビデオを被験者に見せたあと
「白クマのことをよく覚えておけ」と伝えるグループ
「白クマのことは考えても考えなくても良いです」と伝えるグループ
「白クマのことは考えないでください」と伝えるグループ

の3パターンを比べるのですが、この中でももっとも白クマの映像を覚えていたのは「白クマのことは考えないでください」と伝えられたグループなんだそうです。

私たちは○○について考えないと意識すればするほど、○○について考えるという過程を踏んでしまっているということ。

○○を考えることを経なければ、考えないという行動もできないからです。

皮肉過程理論と名付けられるこの現象は、日常で覚えておいても良いことかもしれません。

妊活中に生理が来て、深く落ち込んだり、気力がなくなってしまったときも、忘れよう、切り替えようと考えるのは逆効果。

「ああ自分は今落ち込んでるんだ」「立ち直れないかもしれない」など日記に書いたり、人に話したりする方が、捉われがちな思考から抜け出すには効果的なのだそうです。

勇気がいるかもしれませんが、ぜひ試してみてください。