どんなタイミングで不妊治療に踏み切れば良いでしょうか?

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どのタイミングで不妊治療に踏み切るかという問題に答えを出すのは難しいことですね。

ここで言う不妊治療とは、不妊検査を受け、タイミング指導を数周期受けて以降の、人工的な処置が必要になるタイミングのことを問題にしたいと思います。

つまり「高度生殖医療に踏み切るタイミングに適切な時期はあるのか?」というお話しになりますが、考え方はいくつかあると思います。

年齢を基準に考えるか、家族計画を基準に考えるか、医師にアドバイスされた通りにするか、タイミング法で何回ダメだったら…という風に決めるか。

あくまで一般的にはという話ですが、例えばタイミング法で3∼5周期程度効果が出なければ次のステップへというようなおおよその目安はあります。しかし当然疑われる不妊因子や年齢、家族計画の都合などがありますから、目安でしかありません

不妊治療や生殖補助医療に踏み切るとすれば、通院の負担もありますし、特に女性の場合身体にかかる負担が大きくなってしまいます。何よりいつまで続くか分からない不妊治療では、コスト面の負担がどれほど大きくなるか予測もできない状態でスタートすると思います。

その上、不妊治療を始めれば必ず子どもが授かれるというのなら良いのですが、残念ながら努力が報われる保証はまったくありません

不妊治療に踏み切る前に諦めることも一つの選択ですし、もちろんできる限り諦めないと決めて臨むことも一つの選択です。不妊治療を始めると、今度はどのタイミングで止めるか、どのタイミングで諦めるかという問題も浮上してくることでしょう。

不妊治療は判断の連続で常に正しい道があるわけではない

以上のようなことを考え合わせると、不妊治療は判断の連続で、常に正しい道があるわけではないことが分かります。不妊治療をいつ始めるべきかという問題にも、正解があるわけではありません。不妊治療を行って、それでももし子供ができなかった場合には、ご夫婦二人の生活が続くことになります。

どのような結果になっても費やした時間やお金に対して後悔が起こらないバランスを、ご夫婦でよく話し合い、次の処置に進むタイミングやどこまで進むのがベストなのかを自分たちで考える必要があるでしょう

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